市川市ケアマネ・リハビリ合同研修会が開催されました!

本日、市川市内のケアマネとリハビリ専門職との合同研修会が開催されました!

この研修会は毎年開催されており、様々なテーマでの講義や事例検討などを行っています。
ここ数年は新型コロナウィルス感染症の影響もあり、オンラインでの開催となっておりましたが、今年はなんと3年振りの対面での開催となりました。

オンラインだと一方的な発信になりやすいですが、対面だと参加者や講師の方と双方向的に意見交換が出来ている感じが実感できるので、やっぱり対面研修が良いですね!!

さて、今年の合同研修会は『動作を分析して課題を具体化しよう』というテーマ。
自立支援に基づいて、動作分析やアセスメントの仕方、課題抽出、目標設定などについて、理学療法士の神原舞子氏をお招きしてお話しいただきました。また、当協議会理事の川越氏より具体的な生活場面を想定した工程分解や課題演習等のGW(グループワーク)を、さらには事例紹介を通した社会資源の活用などについて生活支援コーディネーターの方からもお話をいただくなど盛り沢山の内容となっていました。

ケアマネ、リハ職も交えたGWは様々な意見が出て、各グループとても熱いセッションとなりました。

普段、臨床や現場で我々リハ職が行っているアセスメントや課題分析について、改めて振り返ることができました。また、GWを通して、新たな社会資源を知るきっかけにもなり、気づきや学びの大変多い研修会となりました(*^-^*)