住民主体の通いの場とは?
地域住民が、他の人達と一緒に主体的に取り組む、月1回以上の活動の場・機会の総称。
(例)高齢者クラブ、てるぼサロン、自治会、趣味サークルなど
リハビリ専門職に求められる役割について
リハビリ専門職が直接、住民主体の通いの場に伺い、参加者の方が継続的に所属の団体活動に参加し、介護予防に至るように様々な助言を行います。
具体的な関わりとして、以下の項目が挙げられます。
➀障害や痛みなどがあっても、継続的に参加できる運動方法の指導
②認知症の方への対応方法等の指導
③定期的な体力測定等の実施
(⇒虚弱高齢者や要介護者も継続して参加できる場とするための支援)
住民主体の通いの場への派遣事業の概要は以下の通りとなります。
申込み方法について
住民主体の通いの場への派遣に申込むためには、市川市リハビリテーション協議会への入会が必要となります。依頼内容については、事務局よりHPや公式LINEを通して、情報提供していきます。
動画・マニュアルについて
住民主体の通いの場への派遣に、会員の方が安心して参加できるように、実際の動画やマニュアルを用意し、担当される講師への研修などに使用しています。